皮膚は人体最大の臓器で、常に重力に逆らうための緊張(テンション)を維持しています。こうした皮膚の緊張レベルを、私たちがふだん自覚することはほとんどありませんが、たとえば脳疲労が強い生体では皮膚の代謝活動が低下すると同時に、皮膚の緊張レベルも変化することが分かっています。

 BReINという施術体系にあっては皮膚と脳の関係をたいへん重視しています。外傷管理、運動器のリハ、脳卒中の回復期リハ、同じく脳卒中の後遺症ケア、CRPS(RSD)の疼痛管理等々においても「皮膚への介入」はひじょうに重要な要素のひとつだと考えています。

 関節周囲の皮膚には目に見えないわずかな回旋の動き(滑走)があります。これを優しく繊細な手技で誘導すると、見違えるほどの変化が現れることがあります。

 下の動画で実際の手技をご覧ください。

2分ほどの動画です