当院は『認知科学と医療の融合をコンセプトにした統合療法』を行っています。

 →認知科学統合アプローチとは?(外部サイト)

整形勤務時代「痛みや拘縮を起こさせない骨折治療法」の開発に取り組みました。

ANT(関節神経学的治療法)ならびに関節の抗重力機能を考慮したニューロリハビリテーションを行っています。

CRPS(RSD)に対する高い専門性を有しており、とくにミラーセラピーの応用技術において一定の評価をいただいております。

ミラーセラピー?

鏡を使った痛みや拘縮の施術です。院長は触覚刺激を組み合わせたミラータッチング(触視覚クロスモダリティ)の第一人者。その実際の施術シーンがテレビ(林先生の初耳学)でも紹介されました。

10代の頃から心理学&カウンセリングの勉強をし、医療現場においては森田療法から認知行動療法の第三世代(ACT)を経て、最終的に「傾聴カウンセリング」に逢着しました。

自身の闘病体験(重度の潰瘍性大腸炎を克服した経験)から、食事療法とメンタルケアの重要性(脳腸相関)を痛感し、これを臨床に生かしています。

潰瘍性大腸炎とは?

日本の首相が患った病気として有名。消化器の炎症や潰瘍が慢性化する指定難病の一つ。院長の体験記はこちらのページ『潰瘍性大腸炎との闘いの日々を振り返って』でご覧になれます。

日本認知科学統合アプローチ(COSIA)学会が提唱している「脳恒常性機能不全➡認知症」という病像。これを前提にした認知症予防および施術を行っています。

認知症への施術?

多種類の施術を組み合わせる統合療法です。デール・プレデセン博士のリコード法と同様に患者さんの状態に即した100%オーダーメイド療法。リコード法では全く考慮されない触覚刺激(脳膚相関)を重視します。

HSP/HSC/HSS型HSP/エンパス専用の施術プログラムを用意しております。

HSP?エンパス?

5人に1人という割合で存在する「繊細さん」。病気という概念ではなく、感受性や共感力が強い人を指す用語。強刺激の施術、投薬等に対して効き過ぎる傾向があると言われており、ソフトな施術が適しているようです。

保険診療ではひとりの患者さんにかける時間の制約という問題があり、現在は完全予約制の自費診療とさせていただいております。

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