フレームヒーリング(炎による癒し効果)
近年の自然派住宅ブームにあって、暖炉や薪ストーブの需要が高まっています。 日本ではランニングコストやメンテナンス等の観点から薪ストーブの人気が急上昇とのこと。ホームセンターに勤める知人によれば、家中が温まる暖房効果も […]
オルファクション(嗅覚刺激アプローチ)
現在作成中です 五感の中で感覚受容器からの脳への伝達経路が視床を経由しないのは嗅覚だけ。 フィトンチッドのもつ疲労回復効果について、「フランキンセンス」「サイプレス」という、鎮痛、抗炎症に効果的に作用する精油があり、
当院の空調管理(24時間換気システム)について
当院では新型コロナに対して様々な対応をさせていただいております(室内の二酸化炭素濃度測定、抗ウイルス光触媒スプレーの散布、パルスオキシメーターによる酸素飽和度チェック、施術者自身の抗原キットによるセルフテストの励行等々 […]
見過ごされてきた発達障害〜“診断される“ことの救い〜
「息子がうつ病でないか」と心配する母親からの相談 腰痛とパニック障害で当院に通われている40代の主婦が、あるとき神妙な顔つきで「今日は息子のことで相談したいことが…」と。 「高校卒業後、就職と離職を繰り返していて先月 […]
CRPS(RSD)とは何か?
CRPS(RSD)の病態は痛み中枢の活性化-痛み記憶を形成する機能的ニューロン集団(セル・アセンブリ)すなわち痛み回路の過活動、およびボリューム伝達における非シナプス受容体の増殖反応-と交感神経の機能異常という2つが基礎にある。脳の情報処理プロセスにおいて創られる痛みをソフトペインと呼ぶ。“痛み”が臨床像の前景に立つ場合は「痛み中枢の活性化(ソフトペイン)」がメイン、“腫脹、浮腫、充血、阻血、委縮等”が前景に立つ場合は「交感神経の機能異常」がメイン。
院長施術シーンのテレビ放映
2018年5月、TBS系列「林先生が驚く初耳学」において当院の治療場面が紹介されました。番組内で流された映像は現在のタッチング融合の技術「ミラータッチング」ではありませんでしたが、多くの方々に「鏡による施術効果」という […]
発達障害について~当院のスタンスおよび脳恒常性機能不全(脳疲労)との関係性~
最新のDSM-5分類では発達障害は「神経発達症」という表現に変更されています 障害ではなく、個性として捉える視点 当院において発達障害の話をするときは、必ず以下の説明をしてから患者さんにお話ししています。 『ぼくはそも […]
CRPS(RSD)の改善症例
日本認知科学統合アプローチ学会では「CRPS(RSD)は不全型と完全型に大別される」と定義。完全型および精神疾患を合併している不全型はBReINに反応しないが基本的に不全型の多くが改善します。以下に当院を受診されたCRPS(RSD)症例を紹介。症例1)が完全型で症例2)以降はすべて不全型。不全型の多くは改善しますので是非その実例をご覧いただければと思います。
中等度の足関節捻挫なのに、痛みや熱感が重症レベルの症例
全く同じレベルのケガをしても、Aさんはスムースに回復し、Bさんはなかなか回復しないといったことがよく起こりますが、こうした違いは何に由るものか?もともとある筋肉の強度や身体の柔軟性などを思い浮かべる方が多いのですが、実際はそのような肉体の問題ではなく、メンタルの影響のほうが圧倒的に多いことが分かっています。意外に思われる方が多いかもしれませんが、問診や傾聴カウンセリングを丁寧に行う医療機関の調査によって、ケガの回復に大きな影響を及ぼすのは、肉体の問題ではなくメンタルの次元であることが報告されているのです。
スージングサウンド(脳を癒す自然音)
近年の研究によって人間の可聴域外(2万ヘルツ以上)の超高周波音が間脳・中脳・前頭前野などを活性化させることが知られています。 耳で聞くことができない音がどうして脳を変えるのか?その答えは皮膚が空気振動(音)を感知し、 […]
ストレスと自律神経の関係
当院ではルーチンに自律神経測定検査を行っています。過労死の英語は“karoushi”という事実が象徴するように世界中で過労死するのは日本人くらいだと言われています。そのため我が国日本は疲労研究の分野において世界のトップ […]