目では見えない「体表温度の分布」を
画像でわかりやすく確認

サーモグラフィ検査では、身体から放出される赤外線を測定し、 皮膚表面の温度分布を色の違いとして可視化 します。身体に触れず、短時間で測定できるため、ご自身の身体の状態を確認するための参考情報として活用できます。

サーモグラフィ検査とは

サーモグラフィによる体表温度測定の様子

専用の赤外線カメラを使用し、身体に触れずに測定します。

身体の表面温度は、室温、衣服、運動、発汗、血流状態など、さまざまな条件によって変化します。

サーモグラフィでは、単に「温度が高い・低い」だけを見るのではなく、 左右差、温度分布、手足など末梢部の状態、施術前後の変化 などを画像で確認します。

三上クリニカルラボでは、施術や水素吸入の前後に測定を行い、ご自身の身体にどのような変化が現れているかを確認するための一つの指標として用いています。

非接触で測定

身体に機器を取り付けたり、痛みを伴う検査ではありません。

画像で確認

体表温度の分布を色の違いとして視覚的に確認できます。

前後を比較

同じ条件で撮影し、施術や水素吸入前後の変化を比較します。

水素吸入前後の測定例

下の画像は、同一人物を水素吸入の前後にサーモグラフィで撮影した一例です。

水素吸入前
水素吸入前のサーモグラフィ画像
吸入前の体表温度分布を撮影します。
水素吸入後
水素吸入後のサーモグラフィ画像
吸入後に同じ場所・同様の条件で再び撮影します。
この測定例では、吸入後に体幹部や下肢を中心として、 色の分布に変化が確認されました。
画像を見る際の重要なポイント
サーモグラフィの色は、撮影時に設定された温度範囲によって変わります。 前後を比較する場合は、できる限り同じ温度範囲、同じ距離、同じ姿勢、同じ室内条件で測定する必要があります。 色が変わったことだけで、病気の有無や治療効果を判断するものではありません。

サーモグラフィの色は何を表すのか

一般的な表示では、紫や青などの暗い色が比較的低い温度域を、赤、オレンジ、黄、白に近づくほど比較的高い温度域を示します。

比較的低い温度域 比較的高い温度域
ただし、色そのものに固定された温度があるわけではありません。 画面上の色は、その撮影画像に設定された最低温度から最高温度までの範囲を相対的に表しています。 そのため、異なる温度設定で撮影した画像同士は、色だけを見て単純に比較することはできません。

主に確認するポイント

1

左右の温度差

左右の手足や肩周辺などに、目立った温度分布の違いがないかを確認します。

2

手足など末梢部の分布

手指、足先、下腿など、身体の末端部分の温度分布を観察します。

3

体幹部の分布

胸部、腹部、肩周辺などに現れる色の広がり方を確認します。

4

前後の変化

施術や水素吸入の前後で、身体全体の温度分布がどのように変化したかを比較します。

測定の流れ

1
室内で身体を落ち着かせます

来院直後は外気温や歩行の影響を受けやすいため、必要に応じて室内で少しお待ちいただきます。

2
測定しやすい姿勢を取ります

手のひらを身体から少し離し、立った状態で撮影します。測定中に身体へ触れることはありません。

3
施術・水素吸入前に撮影します

正面を中心に、必要に応じて身体の一部を撮影します。

4
終了後に同じ条件で再測定します

同じ場所、距離、姿勢、温度表示範囲をできるだけそろえて比較します。

検査について

測定方法
赤外線サーモグラフィカメラによる非接触測定
測定時間
通常は数分程度
痛み・刺激
ありません
主な目的
体表温度分布の確認、左右差の観察、施術や水素吸入前後の比較
使用機器
HIKMICRO Mini2 V2 赤外線サーモグラフィカメラ

より正確に比較するために

体表温度は周囲の環境や直前の行動によって変化します。前後比較の精度を高めるため、次の点に配慮して測定します。

同じ室内、同じ場所、できるだけ同じ室温で測定します。

カメラと身体の距離、身体の向き、手足の位置をそろえます。

比較画像では、原則として同じ温度表示範囲を使用します。

発汗、運動、入浴、飲食、外気温などの影響も考慮します。

よくあるご質問

身体に放射線を当てる検査ですか?
いいえ。身体から自然に放出されている赤外線をカメラで受け取り、温度分布として表示する検査です。レントゲンのように放射線を身体へ照射するものではありません。
検査に痛みはありますか?
痛みはありません。カメラを身体から離した位置に構え、非接触で撮影します。
黄色や白色が多ければ健康という意味ですか?
必ずしもそうではありません。色は設定された温度範囲に対する相対表示です。また、体表温度は室温、衣服、発汗、運動などの影響を受けます。色だけで健康状態を判断することはできません。
サーモグラフィだけで病気がわかりますか?
当施設のサーモグラフィ測定は、医療機関で行われる診断や画像検査の代わりになるものではありません。体表温度分布を確認するための参考情報として使用します。
毎回同じ色になるものですか?
体表温度は、室温、時間帯、衣服、活動量、発汗、睡眠状態などによって変わるため、毎回まったく同じになるとは限りません。継続して確認する際は、できるだけ同じ条件で測定します。
※本測定は、疾病の診断、治療効果の確定、医療機関で行う検査の代替を目的とするものではありません。掲載画像は一例であり、すべての方に同様の変化が現れることを保証するものではありません。強い痛み、発熱、著しい左右差、皮膚の変色などがある場合は、医療機関へご相談ください。

ご自身の身体の変化を
画像で確認してみませんか?

サーモグラフィ検査は、身体に触れることなく、体表温度の分布を短時間で確認できます。施術や水素吸入とあわせて、ご自身の身体を知るための一つの参考としてご活用ください。

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